飛田新地、コロナで営業自粛するってよ

飛田新地って知ってますか?大阪の西成区にある料亭が立ち並ぶ一帯で、読み方は「とびたしんち」。料亭で出会った客と仲居が自由恋愛を経て性行為に及びまくりな、超強力な恋のパワースポットです。

大阪ってソープがなくて、それは1990年に開催された「国際花と緑の展示会」って大型国際イベントを機に一斉浄化されてしまったからなんだけど、だから大阪は「新地」と呼ばれる遊郭や花街の名残が色濃く残ってる。

綺麗な言い方したけど、要は「お風呂屋さんです」って言ってるソープは摘発されて、代わりに「料亭です」って言ってる新地が残ったってこと。

なぜお風呂屋さんはダメで、料亭ならよかったのか。大人はいつだって本当に大事なことは教えてくれない。

 

そんな飛田新地ですが、新型コロナウイルスの影響で、営業自粛をしているそうです。料亭約160店舗が、飛田新地料理組合の呼びかけによって、4月3日に一斉自粛。

そもそも飛田新地がどういうところか簡単に説明すると、飛田新地はキスなし・ゴムフェラ・ゴム着挿入の風俗…じゃなくて料亭が立ち並ぶエリアで、店の平均滞在時間は15〜20分という驚異的な短さ。

部屋にシャワーとかないからね。手の消毒などで衛生面への対策はしていたようだけど、どうしたって限界がある。自粛前から客足も遠のいていたようだし、今回の判断に至るのは時間の問題だったかと。

 

それにしても飛田新地の対応の早さには、いつも本当に驚かされる。

2019年の6月に開催されたG20大阪サミットのときも速攻で全店休業してたし、

前後10日間は「のれん祭り」と称して、全店共通で白いのれんをかけて、店の中が見えないようにして営業するという配慮ぶり。

稼げないから自粛に踏み切った…という理由ももちろんあるとは思うけれど、たぶん緊急事態宣言が発令される前に閉めたかったというのが本当のところ。

府からはたびたびの自粛要請があったようだし、いつでも理由をつけて潰されてしまうことを飛田新地はわかってる。

料亭の中には、女の子のことを思って最後まで休業に反対していた店もあったらしいし、当初は緊急事態宣言発令までは営業予定だったと聞くので、本当に苦渋の決断だったのだろうな。

料理組合は管轄の署まで毎日挨拶に行くという話もあるし、本当にリスク対策を徹底しているんだと思います。一般の会社も学ぶべきところがあるのではないでしょうか。あるか?

でも、本当に頭の下がる思いでいます。営業再開まで頑張ってほしいです。ではまた。

 



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臨時休業中の飛田新地
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