風俗のクソ客に心と体をすり減らされている風俗嬢のみなさん、こんにちは。
風俗クソ客撲滅委員会の、元風俗嬢えまのんです。
道にポイ捨てされた煙草の吸い殻となぜか落ちている片方だけの軍手並みに、次から次へと現れる風俗のクソ客。百害あって一利なしの彼らは、一刻も早く殺害するのが先決ですね。
今回は、足掛け7年風俗で働き、数々のクソ客を見てきたわたくし元風俗嬢えまのんが、風俗のクソ客を殺す手法をわかりやすく解説したいと思います。
ぜひ日々の生活にお役立てください。
それでは一つずつ見ていきましょう。
1.お返ししてあげる
風俗のクソ客は、クソな言動があったからこそ、風俗嬢にクソ客認定される生き物です。
クソな言動とは、
- 痛いと言っているのに親の仇のように乳首をこねくり回す、通称「チクスト」
- たわしでフライパンをごしごし洗うことを通して学んだクリトリスへの愛撫
- 「ちょっと入れるだけだから」など、まともな性教育を受けてきたとは思えない発言
などの常識を逸脱した発言や行為に加え、
仕事を忘れて気持ちよくなってね!
おい、コロナうつすなよ?
など、プレイ前後の発言も、クソ客認定される言動に含まれます。クソ客の特徴は本番強要だけじゃない。
ちなみに、これらがどうしてクソ客認定されるのかわからない人は、夜道で風俗嬢に刺されないようにくれぐれも気をつけましょう。
さて、嫌だと言っていることをやめない、ルールを守らない、人を人だと思わないクソ客を殺したいときは、一つ一つ丁寧にお返ししてあげるスタンダードな殺し方をおすすめします。
乳首はギュッとつまんで引っ張るなどして刺激を与え続け、性病は積極的にうつし、今すぐスカウトを呼んで男性も働ける風俗店を紹介してもらい、チンコは血が出るまでしごきましょう。
1回では死なないかもしれませんが、数をこなすことで確実に弱っていくので、続けることが大切です。
クソ客にもいろんなタイプがいるけれど、一番やっかいなのって「仕事忘れて楽しもう」系じゃないですか?自分では良客だと思い込んでいるのでタチが悪い。お前はマックでも同じことを言えるのか?
あと、話戻るけどフライパンはたわしで洗うな。傷がついてテフロン加工がとれるから。
2.目の前で突然狂う
上記の正攻法が通用しない、あるいは手っ取り早く確実に殺したいクソ客がいるのであれば、突然狂う手段も有効です。
先述の方法で殺されそうになったクソ客は、
などと言ってきますが、それでもお返しをやめないあなたに対して、疑問と苛立ちを抱くはず。
そして苛立ちはやがて怒りに変わります。そうしてクソ客が怒ったところで、
「痛いの?ねえなんで?わたしが言ってもやめてくれなかったのになんでそんなこと言えると思ってるのなんで?ねえ?なんで?あは、あはは、あはははははははははなんでねえなんであははははははh
と狂いましょう。
怒りと恐れは隣り合わせの感情なので、簡単に怯えてもらうことが可能です。精神的にも殺せる上、二度と指名してこなくなるので、こちらもおすすめの殺し方です。
3.ツイッターにトークを晒す
さらに、クソ客とのLINEなどでのトークをツイッターに晒すことも、クソ客を葬る手段としては見逃せないでしょう。
クソ客との過去のトークは積極的に公開し、風俗嬢フォロワーたちの手を借りて、とどめを刺してもらいましょう。
「#クソ客のいる生活」などのハッシュタグをつけて、より多くの人に殺してもらうことも有効です。クソ客も最期に注目を浴びることができるので、きっと良い供養となることでしょう。
4.チンコを切り落とし、重要な臓器を刃物で刺す
5.芥川賞を受賞し映画化される
そして最も効果的な殺し方は、あなたが文豪となって芥川賞を受賞することです。
手の届かない売れっ子セクシーアイドルになって殺そうとしても、クソ客の手にかかれば「男を悦ばすための玩具」呼ばわりされてしまうのが関の山。
最悪の場合、「最初は芋っぽかったのに、俺が抱いてやってから売れたんだよ」といった馬鹿げたことを吹聴しだす可能性もあります。
そこで、そういった低次元な土俵で戦わないためにも、サクッと文豪になりましょう。
あなたの実体験に基づいた小説は、社会の意識を問う問題作としてセンセーショナルに取り上げられ、あなた自身も風俗嬢作家として一躍時の人となります。
そうして、あなたの作品はメディアミックス展開され、もはや国内であなたのことを知らない人は誰もいません。クソ客は、そんなあなたと自分を比較し、自分が何も持ちえないことにようやく気づいて、絶望して死にます。
クソ客は「女のくせに」「どうせ編集者とヤったんだろう」などと言いながら死にますが、富と名誉とみんなからの愛を手にしたあなたの耳には届きません。
どうせ死ぬんだから、最期くらい好きに言わせてあげましょう。
いかがだっただろうか
明日から使える即戦力の技ばかりをご紹介しました。
以上の技を駆使して、バシバシ風俗のクソ客を殺していきましょう。
なお、この記事はBASEMENT TIMESの「あ、バンドマンの元カレを殺したい!バンドマンの元カレを殺す5つの手法」の丸パクリ記事です。何だったら画像もパクリました。すみませんでした。
元ネタのBASEMENT TIMESは邦ロック好きならみんな知っている音楽紹介サイトで、風俗界のBASEMENT TIMESになりてえ…という浅はかな考えと追いつかない文章力で、わたしは日々頭を抱えながらこのサイトの記事を書いています。
本家はよ更新してくれ。更新止まっちゃったけど、また読みたいです。
最後に、全然バズらなかったわたしの渾身のクソツイートを晒して、クソ客の代わりにわたしが死んで終わることにします。
ではまた。
タイマーが鳴ったときの野田洋次郎「もう少しだけでいい あと少しだけでいい もう少しだけ くっついていようか」
— 名無し風俗嬢えまのん (@EmanonWr) May 18, 2020