今日も今日とて客のチンコをしゃぶりながら未来に不安を抱き続ける風俗嬢の皆様、こんばんは。
今日は、
「この先わたしどうなるんだろう…」
「ていうかコロナ…」
などと思い悩んでいる風俗嬢のあなたを救うかもしれない、風俗嬢の副業についての紹介です。
風俗嬢が副業をするメリット
おすすめしたいのは副業としての風俗じゃなくて、風俗で働きながら副業をすること。
どうして、んな面倒なことをせなあかんのか?
それは、風俗を辞めて転職するまでの流れを、副業が後押ししてくれるからです。
「いやそんなことしなくたって、普通に転職したらよくない?」
もしあなたがそう思っているとしたら、それはすでに風俗以外で働いているか、風俗以外のコミュニティーにも属しているか、あるいは相当な能天気かのどれかでしょう。
風俗の沼具合、なめてるうちがせいぜい華。
風俗からの転職・セカンドキャリアは難しい
そもそも何と言っても、風俗の出戻りの多さたるや。
今調べたら、出典は定かじゃないけど、風俗を辞めた風俗嬢の半数以上は風俗業界に出戻りするそうです。
なんで?って、そりゃ明らかだよね。だってお給料が桁違いにいいもの。
デリヘル嬢なら60分1万×1日2~3本×月15日出勤で月給30~45万。高級ソープ嬢だったら120分4万×1日2〜3本×月15日出勤で月給120~180万。
ごく普通のデリ嬢ですら、そのへんのサラリーマンの月給なんて凌駕できちゃう、泣く子も黙る高収入。というか意識低めなわたしですら、それくらい稼いでた。しかも月の半分しか働いてないのに。
そんな我らが時給900円で働けますか?たかだか2分の遅刻で減給されたり、時にはクソジジイに理不尽に怒られたりしながら、あくせく汗水垂らして働けますか?
それで1日8時間×月20日で、月給たったの14万4000円よ。
無理でしょ。
お金のためではなく好きなことを副業にする
しかし、人という生き物は、楽しいことならたとえ無給であろうが続けていくことができるのです。
いい例が思い浮かばないけど、たとえば学生時代の部活とか、好きな人のために作る料理とか、ホストのために売る体とか…?いや最後のはちょっと違う気もするけれど…
とにかく、だからまずは、興味があることが副業にならないかってとこから考えてみたらいいと思うんです。
ネイルが好きならネイルデザインを考えてみるとか、材料費+αで友達の爪を塗らせてもらうとか、ハマれそうだったら資格を取ろうとしてみるとか。
そのうちネイルの技術が身についたら「ネイル 間借り」でサクッと検索。美容室の一角で月イチだけでも自分のネイルサロンをオープンできたら、はい、風俗以外の副収入のできあがり。
もっと本格的にやりたいなと思えたなら、あとは働いてサロン開業資金を貯めるなり、経営の勉強でもしながら転職を考えたらいい。
今のは極端な例だけど、もし書くことが好きだったら、風俗メディアのライター募集に応募だけでもしてみるとかね。ライターに資格はいらないから。
トントン拍子にはいかないかもしれないけれど、でも実際に、風俗と掛け持ちで風俗ライターの副業を始めて、今はライターの会社に勤めてる元風俗嬢の子を2人知ってる。
だから、まったくの夢物語をしてるわけじゃないと思うんだよ。
副業になったらラッキーというユルさ
ポイントは、転職ではなく、あくまで副業というところ。
転職となると何から始めたらいいかわからないし、やっていけるか悩んだり、そもそも履歴書に書けることないとかで諦めてしまうのが関の山。
でも、副業なら失敗したって怖くないでしょ。だって本業あるからね。コロナで客足激減だけどね。つらいよね。だから副業始めよう。
好きなカフェだったら時給900円でもがんばれるかもしれない。出勤前にモーニング限定のカフェスタッフとか楽しそうだし、朝起きるのはつらいけど慣れたら超気持ちいい。バイトだったら履歴書ガラ空きでもいけるとこはいける。
東急ハンズで材料買ってアクセでも作ってminneとかcreemaで売るのもアリだし、趣味も兼ねてニコ動でゲーム実況とかもいいんじゃない?
個室待機なら資格取得もはかどりそうだね。
落ちたり、うまくいかなくたって大丈夫。だって人生そんなもんだし。
最大の敵:めんどくさい
それなのに、ここまで言っても動き出さない人のほうが多いのが、さすがの風俗嬢クオリティです。風俗嬢の腰の重さはまじで一級。記事書いた時間返せ。
でもまあ、こんな日々の過ごし方もあるよということを心のどこかに留めてくれたら、今日のところはよしとします。
それでは次のチンコもがんばってください。手洗いうがいしっかりね。
ではまた。