コロナになって稼げない風俗嬢で大盛況、ホストクラブ

好きならコロナでもなんでも会いたい。誰かを思う気持ちってそういうものですよね。

出勤を減らされても、収入が激減しても、あげくお店が休業して稼げなくなっても、好きな人に会いたい気持ちがなくなるわけじゃない。

一目だけでも…少しでもあの人の支えになれたら…そんな思いを抱えて今宵も風俗嬢たちが向かう先は、大遊戯場歌舞伎町。

そうです、ホストです。

新型コロナの影響を受けた風俗業界

どこの業界もそうだと思うけれど、コロナショックは本当に深刻。

宿泊業界は軒並み休館、飲食業界はお弁当販売で日銭を稼ぎ、イベント業界は途方にくれる始末。今潤ってるのはネトフリとamazon、UberEatsくらいじゃないか。

風俗業界も状況は世間と寸分違わず、4月7日の緊急事態宣言以降は休業する店も相次いでいます。

都内で稼げなくなった風俗嬢たちは地方へと流出し、せっせとコロナをばらまく始末。

その一方では、表向きは休業していても、姫予約(お店ではなく女の子の連絡先に直々予約が入ること)が入ったときだけこっそり営業する店も。

民度の低さに定評のあるtwitterでは「コロナなんだから出勤やめよう派」と「稼がなきゃ生きていけないんだから仕方ないじゃん派」の風俗嬢底辺バトルがそこらで乱立。

昼職へ転職したり、あげくの果てにはウーバーイーツの副業で稼ぎ出す風俗嬢も。健康かよ。いいね。月収40万目指して頑張れ。

もはやコロナで死ぬか、金が尽きて死ぬかのDEAD or DIE。それが風俗業界の現状です。

ホストクラブの新型コロナの影響は?

風俗業界がここまで悲惨な状況に追い込まれているのだから、風俗嬢に支えられていると言っても過言ではないホスト業界だって、さぞかし惨たる状況に…

と思いきや、どうやら意外とそんなこともないらしい。

もちろん全体の売り上げは下がっているし、ROLAND様の店然り、休業に踏み切った店だってある。

けれど、「エース」と呼ばれる、そのホストにとって最もお金を使ってくれる女性客や、たくさんのお金を使ってくれる「太客」たちは、逆に、こんな状況だからこそとせっせと金を落とし続けているらしい。

もうここまでくると、色恋とかガチ恋とか、そういう言葉で片付けたくないよね。

愛です。それは。恋愛です。

「ほどほど」ができないホスト遊び

中村うさぎ著『さびしいまる、くるしいまる。』

ただし、恋愛がいつも正しいとは限らない。

わたしがホストのエピソードでいつも思い出すのが、中村うさぎさんの『さびしいまる、くるしいまる。』という自伝エッセイ。

小説家・エッセイストの中村うさぎさんが「オヤジな遊びをしてみたい」と始めたホスト遊びにどっぷり浸かっていく過程が書かれた本なのですが、あの本は、文庫版のあとがきこそが真のラスト。

詳しくはネタバレになるので避けますが、ハードカバー版のあとがきでは担当ホストへの感謝が述べられている反面、文庫版あとがきでは衝撃のどんでん返しが待っています。

終わりよければすべて良しとは言いますが、うさぎさん同様、いざ自分が主人公になってしまったら物語のオチはなかなか見えないもの。

コロナになってお金もなくてホストもあっさり去って行くバッドエンドを迎えないよう、くれぐれも気をつけてください。

 

なんてね〜。気をつけられるんだったら、とっくにホス狂いなんかやめてるよね〜。

世の中、正しい恋愛のほうが少ない。応援はしないけど見守ってます。

ではまた。

 



ブログランキング・にほんブログ村へ
ホストで賑わう新宿歌舞伎町
感想・苦情・殺人予告はtwitterへ!